2016年01月28日
2/23(火)公開講演会『幕末明治初期の女子教育』と『家政学と家庭科教育の意義と役割』のご案内
2月23日(火)に行われる公開講演会のご案内です。
事前申し込み(電話03-5668-7260)となります。
参加費は無料です。
定員になり次第、締切となります。
愛国学園短期大学公開講演会
○ タイトル・講師
1.『幕末明治初期の女子教育』 河田敦子 氏 (本学教授)
2.『家政学と家庭科教育の意義と役割』 亀井佑子 氏(本学教授)
○ 日時 2016年(平成28年)2月23日(火)10時00分~12時00分
○ 場所 愛国学園短期大学 3階大教室 交通アクセスについてはこちらをごらんください
○ 主催 本学研究活動委員会
○ 内容
1.近年、NHKのテレビドラマで、広岡浅子(『あさが来た』)、新島八重(『八重の桜』)、揖取美和(『花燃ゆ』)等、明治期に女子教育の振興に尽くした女性達がヒロインとして注目されています。幕末から明治初期に、どのような流れで女子教育の必要性が唱えられ、どのように女子教育が成立してきたのかを、明治5年学制頒布前後に各地で公布された就学告諭の分析および女性教育者のネットワーク等の観点からご講演いただきます。
2.人の暮らしを研究対象としている家政学の果たすべき役割が、今、新たに問われています。家政学を生活の実践の場で活用し、暮らしに必要な知識・技術を伝え、明日の生活者を育てる分野として家庭科教育があります。日本の家庭科教育は、他の国に比べて、小中高校で必修であること等進んでいると言われています。家政学、家庭科教育の意義、家庭科教育の現状や課題について、さらに、今後の家庭科教育についてご講演いただきます。
ご参加の当日は室内履きをご用意ください。詳細のチラシにつきましてはこちら(PDFファイル)をごらんください。