2016年07月08日
「包装の文化と技術」授業風景
こんにちは、愛国学園短期大学で、「包装の文化と技術」の授業を担当しております、青木です。
15回の授業の中で、前半は基本の包み方・リボンの結び方を学習し、後半は、応用としてお菓子や瓶などを包む実践を行います。
今回は、「お菓子の包装」の1回目と2回目の授業風景をご紹介します。
1回目は、無地の紙から、いろいろな形の袋を作り、スタンプやシール、マスキングテープなどを使って可愛くデコレーションする方法を練習しました。学生さんたちは、デコレーションすることの楽しさや難しさ、スタンプの使い方など、新しい発見が多くあったようです。
2回目は、パウンドケーキと、数種類のクッキーを包みました。
パウンドケーキは、カーリングリボンを使ってボリュームをだし、アイシングクッキーは、後ろに台紙をつけて固定し、柄をはっきりと見せるように包みました。学生さんたちは、実際にお菓子を包み、楽しんで作業をしていました。