「教養基礎演習Ⅰ」の一回として、日常生活に必要な技術ということで、裁縫技術の基本を学ぶ授業を毎年実施しています。

今年は、1年生半数ずつを5月10日（火）、17日（火）の2回に分けて実施しました。内容は、並み縫い、まつり縫い、ボタン付けで、これができていれば、日常生活には、何とか間に合うというものです。 まず、ＤＶＤの説明を聞き、実施してみました。布の持ち方から、学び、90分を使って縫っていきます。

何年かぶりに針を持ったという学生さんもいて、結構集中してもくもくと実習していました。

感想として、「改めてやると忘れていることがたくさんあった。普段もやっていこうと思う。」「家庭科で習ってきたはずなのに、しばらくやっていないと、全然できなくなってしまっていて、家でも実際にやっていかなくてはと思った。」というような感想が多かったです。