食物栄養専攻授業『調理学実習Ⅱ』でロシア料理(第六回)、中国料理(第七回)、フランス・中東・北アフリカ料理(第八回)、フージョンフード(第九回)、クリスマス料理(第十・十一回)、糖醋鯉魚など(第十三回)を作りました
調理学実習Ⅱ6回目の授業でロシア料理を作りました。
メニューはピロシキ・ボルシチ・ピクルスです。ボルシチはパン生地の皮から作り、肉餡を詰めて揚げました。ボルシチは赤いビーツが印象的でした。
調理学実習Ⅱ7回目の授業では、中国料理を作りました。春餅は具材を包んで食べるものですが、春餅の皮の作り方は独特でした。
それぞれ自分の食べたい分だけ皮に包んでいただきました。
調理学実習Ⅱ8回目の授業では、フランス・中東・北アフリカ料理を作りました。
献立は、オニオングラタンスープ・ピタパン・シャクシュカ・クスクスです。各国のお料理を理解して調理することができました。
調理学実習Ⅱ9回目の授業でカリフォルニアロール・沢煮椀・フレンチレースクッキーを作りました。フージョンフードであるカリフォルニアロール。巻く作業は難しいようでしたが、学生は上手に仕上げていました。
調理学実習Ⅱ10回目の授業では、クリスマス料理を作りました。
鶏を丸ごと調理したローストチキンは、真夏のクリスマスでしたが、大変美味しそうな仕上がりでした。
学生は鶏1羽の扱い方に悪戦苦闘していましたが、最後は全班上手に仕上がりました。
調理学実習Ⅱ11回目の授業で先週に引き続きクリスマス料理で、今回は伊勢海老の調理法を学びました。
他にはクネルブランケット、クリスマスプディング、ミンスミートパイを作ました。学生は一足早いクリスマスを満喫しました。
調理学実習Ⅱ13回目の授業では、糖醋鯉魚、桂花西紅柿湯、辣汁青瓜を作りました。学生たちは生きた鯉をさばくために、始めは戸惑っていましたが、貴重な体験ができたと喜んでいました。