2014年06月12日
食育レポート1 新原先生(雪印メグミルク株式会社)による食育授業の模様
毎年6月は食育月間です。
そこで本学では、雪印メグミルク株式会社の新原惠子先生にご来校いただき、乳製品に関する食育講座を行っていただきました。
昔の「体」という字をご存知ですか?昔は、骨に豊と書いたそうです。
私たちの体には骨が約206本もあるそうですが、丈夫な体を作るには、骨を豊かにすることが重要なのですね。
その丈夫な骨を作るのに欠かせないのがカルシウム。講座では、カルシウム摂取の重要性とその役割についてお話し下さいました。
講義の後は、乳製品を活用した調理実習です。
海外では調味料としてもチーズが使われるそうです。チーズの風味を活かすことで減塩に繋がることがわかりました。
おいしくいただいている様子です。
学生からは、「牛乳の奥深さがわかった」、「自宅でも作ってみたい」などの感想がありました。また、授業を受けている学生たちは栄養士を目指しているため、食育の展開方法や話し方についても多くを学んだようです。
新原先生、楽しい授業をありがとうございました。