本学では、栄養士に加えて「フードスペシャリスト」の資格もとることができます。
今回は、フードスペシャリスト認定試験に合格した在学生（Sさん2年生）の声をお送りします。

フードスペシャリスト認定試験に合格した2年のSさん（左）とHさん（右）

Q１　フードスペシャリストについて聞いたときの最初の印象は？
A１　スペシャリストというくらいなので、とても難しい試験だと思いました。

Q２　合格するために努力したことは何ですか？
A２　先生に、「過去問５年分をしっかりやってください」と言われたので、授業の他に、家でも勉強しました。受験の直前は特に過去問に集中して勉強しました。

Q３　大変だったことは何ですか？
A３　栄養士になるための科目だけでも沢山ありますが、フードスペシャリストに必要な科目もいくつかあるため、授業が忙しくて大変でした。でも、１年生からフードのスペシャリストの勉強をしてきたので、途中で投げ出したくないと思いました。

Q４　特に覚えるのに大変苦労した部分は具体的にどこでしたか？
A４　食品の衛生に関する内容は、覚えることがたくさんあったので、大変でした。

Q５　フードスペシャリストの魅力は何だと思いますか？
A５　栄養士の勉強だけでは詳しく知らなった食品の流通や食空間などについても知ることができました。食器によって見た印象が違うこともよくわかりました。食の知識について、より幅広く、深く学ぶことができた点だと思います。

Q６　最後に来年、フードスペシャリストを受けられる後輩の方々に一言メッセージをお願いします。
A６　授業数が多くて大変ですが、ぜひ挑戦していただきたいと思います。授業のひとつであるフードスペシャリスト受験演習や補講に出て、家で過去問をしっかり勉強すれば合格すると思いますので、頑張ってください。