2021年05月01日
授業の様子(食物栄養専攻)
こんにちは。「応用栄養学実習Ⅰ」を担当している小田島です。
4月26日、調乳の実習を行いました。
衛生面に配慮しながら、正確な分量で、適温のミルクを作らなければなりません。
まず、専用の洗剤で洗い、哺乳瓶を煮沸消毒します。
粉ミルクを入れ、70℃以上のお湯で溶かした後、必要量の線まで湯冷ましを足します。
溶けてるかな?と確認です。
適温になるよう水で冷やします。
自分の手首の内側のよりやや上にミルクを垂らし、温度を測ります。
試飲に向けて、分けます。
左から、メーカーが違う3種類の育児用粉ミルク、保存可能な液体ミルク、アレルギー用粉ミルクです。美味しいのかな・・?匂いや味も気になります。
飲んでみます。同じミルクでもメーカーや使用目的の違いによって、匂いや甘さが違うことに気づき、驚きです!学生さん、個人個人で好みも違うようです。
初めての調乳、熱心に取り組んでいました。
次回は、離乳食の作成です。