2020年01月29日
江戸川区西小岩小学校すくすくスクールと中小岩小学校すくすくスクールで冬休みに編み物教室実施
こんにちは。生活デザイン専攻で家政学を担当しております亀井佑子です。
このイベントは、本学の学生と教職員が、「生活やものづくりの学びネットワーク」東京実行委員会の企画に参加して実施しております。
このような形で実施して、早6年目となりました。夏の縫物教室については10月にお知らせしました。
今回は冬の編み物教室についてお知らせします。すくすくスクールは学童保育と児童館の機能を両方兼ね備えた江戸川区の児童福祉施設で、小学校の中にあるものです。
昨年12月26日(木)に中小岩小学校すくすくスクールで、12月27日(金)に西小岩小学校すくすくスクールで実施した編み物教室の様子をお知らせします。
午後1時から、4時まで、本学の教員1名、教職課程の学生1名と他のネットワークメンバー等で、日によって、合計9名と7名で11名と13名の3年生から6年生までの児童に教えました。
大部分、初心者でしたので、まず、糸の持ち方やかぎ針の持ち方から始めてあやとりのひもとフルーツのコースターを作りました。
慣れてくるといろいろと創造的なデザインが出てきました。
学生からは、「丸く編んでいくのは、私自身も始めてだったが、編み物自体が始めての小学生はもっと難しかったと思った。
しかし、教えていくと徐々にできるようになって、楽しんで作業をしているようで私も嬉しかった。
コースターを作り終えた後、別色の糸でアレンジしたり、自分なりにくさり編みでブレスレットを作っている児童もいて、発想力がすごいなーと感じた。」という感想が寄せられました。