2019年02月27日
小平市立小平第六小学校の食育指導の参観
2月8日(金)に栄養教諭免許状履修者と教員とで小平市立小平第六小学校に食育指導の参観に行ってきました。
まず、栄養教諭の白井ひで子先生より小平六小の食育の全体計画や実際の授業についてお話を伺いました。
1年生の給食時の5分間指導の際に、栄養教諭から使用されている食材について説明がありました。
その日のうどんに入っていた葉物野菜を、児童たちは「小松菜である」と正しく答えていました。
「ほうれんそう」という答えはなかったです。児童たちは、ほうれん草と小松菜の違いもよくわかっていました。
参観した学生は次のような感想を寄せてくれました。
・食育が家庭科や学級活動だけでなく、国語等にも取り入れられていて柔軟な発想にも感銘を受けました。
・今後、栄養教諭免許状を使用して働く際にとてもためになるお話と見学だったと思います。栄養教諭は栄養士より深い知識を持って、食育活動、食の指導を行う事ができます。
私は4月から保育園で働くので、園児や保護者に向けた食育活動の仕方を参考にすることができると思います。
・長年、前線で活躍していらっしゃる白井先生のお話や実際の小学校という現場での指導方法、媒体などや子ども達との交流の仕方も見学させていただけ「子供たちの食習慣を良いものに!」という熱意が感じられました。栄養教諭の免許状保持予定者として教育実習を終えた身としては、食育へのモチベーションをとてもあげることができたと思います。