2016年12月19日
食品学実習Ⅱ/食品加工学実習の授業風景
こんにちは、助手の大西です。
食品学実習Ⅱ/食品加工学実習は、普段から口にしている味噌やソーセージなどの加工製品を、一から自分達で作る授業です。市販品と食べ比べをすることで、とても分かりやすく、家政専攻・食物栄養専攻の両学生から人気があります。製品を加工する技術を理論から学び実習した後、学生が考案したオリジナルの製品を完成させます。
先日の実習では「あんみつ」を作りました。テングサという海藻から寒天を抽出し、ミカンの薄皮を溶かしてシロップ漬にしたみかんの缶詰や、小豆を煮て練りあげた餡を使いました。
12月に入り、加工技術を学んだ学生達は、それぞれ製品開発に取り掛かりました。
こちらは、図書館でプレゼンテーションをした様子です。
「おから入りパンケーキ」「スイートポテトピロシキ」「フルーツラビオリ」など、斬新で美味しそうなものばかりでした。
どれも売っていたら今すぐ食べたいと思いました。
これから試作を重ね、盛り付けやパッケージまで考えていきます。
完成品が楽しみです!