2015年07月16日
7/13(月)食物栄養専攻「栄養指導論実習Ⅰ」の模様(その1)
栄養指導論実習Ⅰでは、集団を対象とした食教育について模擬授業をしています。
グループごとに現代の食生活問題から教育テーマや対象者を決定しました。
これから3回に分けて授業の様子をお伝えしたいと思います。今日は1回目です。
1班
テーマ:噛むことの大切さを知ろう
対象者:中学1年生
行動目標:噛むことの大切さを知り、噛む回数の多い食べ物を選択できるようになる
この授業では昔といまの食事や、現代の噛む(固い)食事と噛まない(軟らかい)食事を比較し、噛むことの重要性を伝えました。
2班
テーマ:ひとりごはん
対象者:小学5年生の保護者
行動目標:家族で食事をする機会を増やす
この授業では、ひとりで食べることが栄養バランスや食事のマナーにも影響することを伝えました。
3班
テーマ:居酒屋メニューと上手に付き合う方法
対象者:中高年男性
行動目標:エネルギーを考えて居酒屋メニューを選択できるようになる
この授業では、居酒屋でもおいしく健康的に食べられるよう、メニューの選択法について学びました。