2020年11月28日
食物栄養専攻の学び(給食計画・実務論実習Ⅱ)
こんにちは。給食計画・実務論実習Ⅱ担当の中野です。
今日は、栄養士の主な業務である給食の提供について実践的に学ぶ「給食計画・実務論実習Ⅱ」の授業を紹介します。
栄養バランスを考えた献立作成、発注、検収、大量調理、配膳・配食、喫食、評価などの給食運営方法を”PDCAサイクル:Plan(計画)➡Do(実行)➡Check(評価)➡Action(改善)”に則って学んでいます。
この日の献立は、地産地消!江戸川区の特産品である小松菜を使った献立です。「ご飯、すぱいしーな鮭と小松菜のみそだれ、きんぴらごぼう、ふわふわ卵のすまし汁、フルーツヨーグルト、麦茶」です。
ホテルパンに切裁した玉ねぎと人参を敷き、その上に鮭の切り身を交互に並べ、特製みそだれ(麦みそと豆板醤入り)をかけ、コンベクションオーブンで蒸し焼きしました。
江戸川区産の小松菜を茹で、一緒に盛り付け出来上がり。彩りの良い主菜になりました。
ふわふわ卵のすまし汁は昆布とかつお節で丁寧にだしをとり、片栗粉でとろみをつけたところに穴あき玉杓子で卵を流し入れたので、メニュー名通り、本当にふわふわ、綺麗に仕上がりました。
喫食者からの評価を次の実習に活かしていきたいと思います。