介護食実習でクリスマス料理を作りました。

咀嚼や嚥下機能が低下した方に喜んでいただけるように献立を考え、1品1品調理と味に工夫を凝らしました。細かく切り、軟らかく茹でた「マカロニサラダ」、じゃがいもとたまねぎをじっくり炒めてミキサーにかけて作った「ビシソワーズ」、パンを牛乳と卵に浸して作った「フレンチトースト」、たらを蒸して骨と皮を取り除いた「たらのほうれんそうソースかけ」、軟らく作ったミートローフにマッシュポテトのツリーと雪だるまを添えた「やわらかミートローフ」、オレンジの実をくりぬきその果汁をゼリーにした「オレンジゼリー」、そしてクリスマスに欠かせないケーキは、スポンジをシロップに浸けてしっとりとさせ、いちごを細かく切って飾り付けた「いちごのショートケーキ」、トロミをついた「コーヒー」を添えました。

こんなクリスマスディナーを高齢者や障がい者の方々に食べていただきたいと思った実習でした。